【3/5】暑い夏の日。セーラー服の美女『あのー?』俺「は、ハイ!(ヤベぇ可愛い!!)」→『私のこと 見 え る ん で す か ?』俺(メンヘラ?厨ニ病!?) →衝撃的な事実が・・
引用元: ・俺のしょうもない思い出を話そうと思う。誰か聞いて
280: ◆Jv4G8upKnw 2014/08/01(金)08:13:16 ID:agkvzEh31
オレ「え、え、え、え、え、どうして!?
折角、折角……え。え……」
折角、折角……え。え……」
再び泣き出すオッサン。
S子「私だって嫌です……。
でも、やっぱりオレさんにこの先迷惑かけるほうが嫌なんです」
オレ「構わないって!大丈夫だって!」
S子「私、ずっと生きているって思ってました。
ずっと、もしかしたら”シんでいる”じゃないかって、考えられなかった。
生きていたかった。そう思っていたかった。
……でも、オレさんに会って、オレさんに色々して。
ああ……私は、普通に生きている人と違うんだなーってね」
そこには明るく気丈に振る舞っているS子がいた。
オレは泣きながら嫌だと、ガキの様に駄々をこねていた。
281: ◆Jv4G8upKnw 2014/08/01(金)08:19:10 ID:agkvzEh31
S子「もうね、迷惑かけないで済むなら、そうしたいの。
オレさんと、仲良くしていたいけど、やっぱり……許せないの」
オレさんと、仲良くしていたいけど、やっぱり……許せないの」
植物園で俺にしてしまったこと、今さっきしてしまったこと。
やっぱり、嫌だし、それをどうにか償いたい、そして、迷惑をかけたくないと。
従兄「……うーん、オレ君、今どういうところ?」
オレ「くぁwせdrftgtyふじこlp;@:」
従兄「おk、落ち着いて。」
オレ「S子は……成仏したいって……」
従兄「そうか……。えーと、S子さん、少しオレ君借りていいかな?」
S子「え、あ、はい……」
その時の俺の頭の中は、再びの「S子」連呼の嵐だった。