【プチネタ】隣の学科にイケメンがいた。彼氏にしたいというよりも目の保養pとして遠くからそのご尊顔を拝んでた
人生で邂逅したなかでも随一のイケメン。
芸能人でいうとセクスィー部長の人を若くして色黒細マッチョにした感じ。
イケメンすぎて自分のものにしたいとかまるで思えなかったので
目の保養としてありがたく遠くからご尊顔を拝していた。
その後たまたま私とイケメンは院に進み、学科同士の関係で同じゼミに出る機会も増えた。
当時の私にはやはり院生の後輩に彼氏がいたが、彼氏がある日「あの人超イケメンだよね?」と
言い出し、それから二人で「今日、学食でイケメンくんに会って挨拶した」
「ゼミ室に行ったらイケメンさんがお茶を飲んでいた」と、身近にイケメンがいる喜びを分かち合うようになった。
まるで部活のカッコイイ先輩にキャッキャする女子中学生のような楽しい日々だった。
イケメンは声もバリトンで心地よく、性格もさわやかな好青年だった。
武道をたしなんでいるとかで身のこなしも美しかった。酒も強かった。
院を出ていちど電話をもらったきりで、それから何の接点もないが
先日、今は夫になった当時の彼氏とテレビでセクスィー部長の人を見て
ふと「イケメンくんに似てるよね」といったら
「イケメンさんはもっとイケメンだったよ!!!」と言い返されたので思い出して書いてみた。元気かなあ。