異常気象で猛暑が続いた日に…俺「もしもし?石田どうした?」友人『あの…ちょっとなんか』「え?何?今なにしてんの?」 →『姉ちゃんが……部屋でシんでる』
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 34話目
247: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2017/04/15(土) 15:52:16.85 ID:R5nBdmpq.net
ごめんぶった切る。
俺が高校生の頃の修羅場。
そのときは夏休みで、異常気象だとか猛暑だとか騒がれるほど暑い年だった。
ある日、クーラーの効いた部屋で菓子食いながら漫画読んでたら、
友達の石田(仮名)から着信がきた。
石田は学校の友達で、別に変な所もないフツーのいい奴だった。
姉が一人いて、多分2歳違いくらいだったと思うけど、
年頃だったしそんなに話したりはしない仲だったらしい。
電話に出て「もしもし石田?どうした?」と聞くと、
「あの……ちょっとなんか……」と石田の歯切れの悪い声が聞こえた。