【驚嘆】我が家に「開かずのジャム」がある →数年の時を経て、今朝の父『パンをジャムいっぱいで食べるぞ!開けてやる!!』 →ブチンとカポンという音が同時に聞こえて・・・
引用元: ・あなたの心がなごむとき〜第45章
448: なごみ 2008/05/21(水) 00:07:37 ID:xd6dO90W0
我が家には、開かずの間ならぬ「開かずのジャム」があった。
庭で苺が豊作だった時に母が作った手作りのジャムなのだが、
保存性を高めるために、熱々なのを瓶の口いっぱいまで詰め込んで蓋をしたものだから
がっちがちに蓋が閉じてしまい、誰も開けられないままに
冷蔵庫の隅に忘れられ、数年の時を経た。
そして今朝のこと、我が家の朝食はパンだった。
父はこってりとジャムを塗るのが好きなのだが(体型もメタボ寸前)、
生憎と買い置きのジャムは切らしていた。
諦めきれなかったらしい父が冷蔵庫を探っていたところ、
「開かずのジャム」がころりと出てきたらしい。