【恐怖】とある田舎に訪問販売へ →父「明日はあの大きな立派なオタクにセールスかけよう」民宿の三姉妹『やめなさい…!地元の人間もあの家の中には行かない、実は・・』
68: 名無しさん@おーぷん 2016/07/13(水)14:23:47 ID:oOr
生前の父が語った昔話。
父は私がまだ幼い頃、会社勤めの傍ら、
休日には会社には内緒で訪問販売(子供の玩具とか女性向けのファッション用品とか)
をやってた。
母が私を産んだ後大病し、私は祖母の家で暮らし、
父は母の医療費のために金稼ぎに奔走してた。
ある時、父は東京から鈍行で半日ほどの某県にセールスに行ったという。
商店の少ない田舎町で、売れ行きはわりと好調だったが、
スタートが遅かったのですぐに夜になってしまい、
その地域の唯一の宿だという民家のような民宿に泊まることにした。
民宿に向かう道の途中、その地域一番の分限者らしい大きくて古めかしい立派な家を遠くに見かけ、
「明日は一番にこの家にセールスかけよう」と思ったという。