【いい話】地元の名家の新郎に両親他界で親族をたらい回しにされた新婦。既に嫁いびりの空気を感じる結婚式で唯一参加してた新婦友人の女性が動いた
新郎従妹で出席した結婚式。
新郎はいわば本家跡取りで、実家は田舎だけど土地持ちのいわば地元の名家。いい大学出て
新郎両親の自慢の息子だったんだが、就職した東京で係累のいない彼女連れ帰ってきて一族発狂。
大騒ぎしたあげく、駆け落ちしそうになって新郎両親が渋々許可→新郎母が決めた式場で
結婚式をあげ、結婚後は実家に戻って同居となった。
私含むイトコ世代は「あーあ、嫁いびりされるぞこりゃ」とうんざりしてた。
新郎はいわば本家跡取りで、実家は田舎だけど土地持ちのいわば地元の名家。いい大学出て
新郎両親の自慢の息子だったんだが、就職した東京で係累のいない彼女連れ帰ってきて一族発狂。
大騒ぎしたあげく、駆け落ちしそうになって新郎両親が渋々許可→新郎母が決めた式場で
結婚式をあげ、結婚後は実家に戻って同居となった。
私含むイトコ世代は「あーあ、嫁いびりされるぞこりゃ」とうんざりしてた。
披露宴がはじまると、新婦側の出席者は新婦の勤め先の上司夫婦と同僚代表のおばさんが
一人、あとは新婦友人の女性が一人だけ。
新婦は幼い頃に両親が事故で他界したそうで、親戚をたらい回しされて育ったそうだ。今ど
きあるんだね、太変だねと言っていたが、実際に家に迎える新郎両親は「どんな育ちだか
わかったもんじゃない!」とはなっから身構えてた。
あと、交通費もかかる地方での式だからしょうがないかもしれないが、これだけ少ない招待
客って新婦に何か問題でも??という空気は少なからずあった。