【合同結婚式】可愛らしいタイプの友人は合同結婚式に反対だったらしい→式当日、二人の花嫁が並ぶと出席者「ザワザワ……」→なんと!もう一人の花嫁が…
初めて合同結婚式なるものに招待された。
招待状をもらった時は「???」だったが、
新郎は結構イイとこのご子息で、年内に兄も結婚することになっていたので
合同でとなった模様。
私の感覚だと、折角二人が主役として輝ける日なのに、新郎二人、花嫁も二人とはかなり微妙。
招待状が届いてから、新婦に連絡をとったところ、やっぱり納得がいってない様子だった。
彼には、「一生に一度の主役の日なのに」「私と義兄の嫁は関係がない」「私側の親族が納得しない」などと反対したらしい。(当たり前だが)
ちなみに、新婦はものすごく太ってるというわけではないが、ぽっちゃりタイプの子で、
顔も中の下程度。そこに、兄嫁はかなりの美人ときてるもんだから、比べられるのも目に見えていた。
そもそも合同結婚式の案は新郎両親のもので、理由としては、
式を二度挙げるより費用が安く済むということ(必然的に新婦側の費用もかなり浮く)、
親戚を何度も式に呼ぶのは申し訳ないということ、
新郎父の仕事関係の人(お偉いさん)に一度に息子をお披露目できるといくこと
などらしい。
新郎はあまり結婚式にはこだわりがないらしく(というより父に逆らえないらしく)、
新婦が何を言っても聞いてくれない。
自分たちの負担が減っていい。費用が浮くんだから、その分主役にふさわしい豪華なドレスを着たり、いろいろできる。と。
新婦は最後まで反対したけれど、兄カップルが合同結婚式でいいと言ったらしく、
自分だけが反対している状況になり、結局泣く泣く了承したそうだ。
ちなみに、新婦両親も納得はしていなかったらしいが、
事を荒立ててしまうと今後のお付き合いに障るということで、我慢したらしい。
前置きが長くなってしまったが、続く。