【修羅場】従妹が食品会社に就職内定!→すると伯父「もしもし、うちの娘は大卒!大卒で菓子職人とか大学に行かせた意味がない!内定辞退します!」→その後…
伯父の娘である従妹は食品会社に就職が内定していた。
従妹が通う私立大学では内定をもらえなかった学生を事務員として雇うことがあるらしい。
誰かからそれを知った伯父は「大卒で菓子(フェイク)職人とか大学に行かせた意味がない」
「大学職員の方が印象が良い」と考えて1月のこの時期に内定辞退の電話をしたらしい。
当然、従妹の内定は取り消されてしまい、従妹と伯父の奥さんは大激怒。
従妹いわく内定がもらえなかった卒業生を大学の事務員として雇うことは確かにあるのだが、そうして雇われた若い事務員はコミュ障気味で使えない人が多いらしい。
話しかけてもボソボソとしか答えない、書類をくださいと言ってもどこにあるかわからないと探したり誰かに聞いたりせず困った顔で見合わせてくる。
また、おばさん事務員は高圧的で大学を馬鹿にした発言が多く、みんなから嫌われている。
おばさん事務員はきつい人だからそんな人と働きたくないと言った。
伯父は「いいじゃないか。きつい人に鍛えてもらえ。」とニヤニヤする。
おばさん事務員の「きつい」というのは性格が悪いという意味でおばさん事務員は従妹の苗字を見て「珍しい苗字ですけど通名かしら?」「最近、窃盗事件多いけど…」とニヤニヤしながら聞いたことがあったらしい。
また、事務員と言っても大半がパートで正規雇用の職員はほぼいない。
従妹の大学は元女子大で女子大だった当時に大学の営業が悪化して正規雇用の事務員がリストラされて、代わりに大量のパートが雇われたという背景がある。
なので従妹が採用されてもパート職員にしかなれない。
伯父は「パートなんて聞いてないぞ!」「今から就活して良いところに就活してこい!」
「パートしか雇わないなんてダメな大学だな!お前は頭が悪かったのか!」と逆ギレして大変らしい。
離婚すると言い張る奥さんや伯父と縁切りしようとしている子供たちを説得してくれと私の母や祖父母、私が迫られていて鬱陶しい。
普段全く交流ないくせに。