【衝撃的】20代の頃、顔を覚えられないほど沢山のおじさんがいる職場に勤務していた→するとある日！知らないおじさんが徒歩の私にクラクションを鳴らし…

昔派遣で働いていた20代前半の頃、派遣先がおじさん（40代後半～）100人くらいに私一人という職場だった。
父が当時40半ばだったし、それまでは若いバイトがほとんどのところでフリーターしてたから、
とにかくおじさんたちの顔と名前が覚えられなかった。
自分の机の周りの人は徐々に覚えられたんだけど、広いフロアの端の方のおじさんは名前どころか
顔すらなかなか覚えられなかった。
ある日駅から会社まで歩いてる時（徒歩15分くらいの距離）、後ろからクラクション鳴らされて
車に乗ったおじさんが「歩きなの？乗って行きなー」と声をかけてくれたんで、名前も何も思い出せないけど、
ありがとうございます！って乗せてってもらった。
会社の前の駐車場に車を停めて二人で降りたら、おじさんが「仕事頑張ってねー」と言って
エレベーターに乗って
行ってしまったけど、私の職場は１階。
全然関係ない会社の知らないおじさんだった。
たまたまいい人だったからよかったものの、成人しても人間実は簡単に誘拐されるのかもと思ってびっくりした。
私が世間知らずで頭足りなかっただけだけど。