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【うっぜえ女】余命僅かと宣告された友人A「私子に相談したい事がある」私「何?」A「実はBちゃんが…」→B「Aの分も幸せになるよう、頑張る!負い目を感じないで!本当に可哀想!」

   


480: 名無しさん@おーぷん 20/10/27(火)10:56:50 ID:Se.cz.L1
友達の神経がわからん
癌で闘病中で、正直余命僅かという友達Aがいる。
みんなでお見舞いに行った時、
「まだ20代、もっと生きたかったなあ」
とポツンと言われて何も返せなかった。
その後は話を切り替えて漫画やアニメの話をした。
数日後、Aから私に「Bについて相談がある」と言われた。Bは中学からの友達の一人。お見舞いにも来た。

聞いてみると、癌が判明してからというもの、Bが個人的に連絡をしてきて、Aを励ましていたんだそうだ。
最初は「お見舞いに行くからね」「食べたいものあったら買っていくからね」と元気付けるものだったのだが、途中から

「Aは病気でもうすぐ死ぬけれど、きっと他の子は忘れちゃう。私は絶対に忘れない!」
「Aの分も幸せになるよう、頑張る」
「例え体が弱っていて、もともとのAではないにしても、タヒに立ち向かってる立派な友達であることには変わりないから、負い目を感じないでください」
「Aがタヒぬこと、本当にかわいそう。惨めで辛いと思う。そのAに寄り添いたい」

というメッセージがバンバン届いて辛いらしい。
いくら余命僅かとはいえ明るく振る舞ってるAになんてこと言うのかと思い、友達何人かに見せたらびっくりして「止めないといけないね」となった。

次にみんなで集まった時、Bにそのことを話して「一番辛いのはAなのに、惨め、辛いといった言葉を健康なBが言うべきじゃないよ」と伝えた。

すると「Aタヒんじゃうんだよ!?なのに、全く辛いそぶりも見せないし…おかしいよ!本当は惨めなはず!だから寄り添ってあげたいの!なんでみんな、わかってあげないの!」

と聞かなかった。
それ以降、Bだけは面会拒否となった。
数ヶ月して、Aは亡くなった。

Bは葬儀には顔を出したけど、
「こんなに痩せちゃって。やっぱり惨めだったよね。私たちが羨ましかったよね」
と泣きながら遺体にすがってた。

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