【毒親】昔から独善的で私の気持ちを考慮しない母が嫌いだった。訃報を聞いた時は嬉し泣きした
母の訃報を大喜びで今か今かと待ちわびていたこと。
子供の頃、ペット飼いたい、だけどノーリードの犬に噛まれて以来犬が怖かった私に、
母が犬を買ってきた。しかも大型犬のレトリーバー。
びっくりする私を、母はあんたが欲しがってたペットでしょ!なんで喜ばないの!と叱りつけた。
私が欲しかったのは猫か鳥だったんだけどね。
苦手は苦手なりに、面倒見たり一緒に遊んだりしていれば情が移る。可愛くなってくる。
子犬だったこともあって恐怖感は徐々に薄れ、数ヶ月もすればすっかり犬好きになっていた。
そしたらある日の夕食時に、突然あの犬上げることにしたからと告げられた。
驚愕、後号泣の私に、あんた犬嫌いだったでしょ、あんたのためにもらい手探してきたのに
なんで泣くの!と母は怒り狂った。
母のことを思い出す時、一番強烈に思い起こされるのがこの記憶。