【田舎怖い】親父がスーパーと保健所にクレームを入れて営業停止にしたことで、予想通りうちは村八分にされてしまった

数年前の話。
親父がスーパーから値引きになったパック寿司を買ってきた。
それで一杯やろうと親父は自室にしている庭の作業小屋に籠もり小一時間、いつもなら飲み終わって母屋に帰ってくるのになーと様子を見に行くと鬼の形相で電話をする親父。
パック寿司のシールに髪の毛がついていた！とクレーム入れてた。
電話を切らせて話を聞くと「誠意が感じられないから保健所にも電話してやった」「俺のおかげで店も良くなる」とドヤ顔。
ウチはそこのスーパーがなくなると大量の買い物難民が出るレベルの田舎なので、親父のせいで営業停止になったら確実に村八分になる。
急いで保健所に電話をすると「通報があれば対応せざるを得ない。事実ならば営業停止もある。」との事。
ドヤ顔の親父を尻目にガチ泣きした。
その後、スーパーに他にもマズイ事があったらしく１ヶ月の営業停止。
田舎ゆえスーパーの店員もご近所さんなので予想通り村八分に。
今でも絶賛村八分中です。
お袋はショックでボケました。
親父は卑屈になり隣の畑との境目で揉めています。
そんな両親を制御するので精一杯の俺は35で白髪になりました。
親父が揉める度にご近所へ持って行くお詫びの品と医療費でお金ありません。
そんな修羅場です。