【驚愕】同僚のAさん「昨日もパチ屋に行ってきたんだ~♪」私「Aさんって本当にギャンブルが好きね..」Aさん「そうなんだよ♪次の休日に別のパチ屋に行くぞー!」→数年後・・
同僚(といっても営業所が違うのであまり親しくはない)のAさん。
50歳の男性で婚歴はなし。
見た目は超ピザ(酒太り)で趣味はギャンブル。
誰が見ても女性に縁のなさそうなAさんだったが、一年ほど前、会社に婚約者を連れてきた。
お相手は20代後半のアジア系某国の方。
母国で学校の先生、というか教授?のようなちょっとした立場のある仕事をしている女性だった。
流暢な日本語を話し所作もキレイで容姿も淡麗。
スタイル抜群。
Aさんにはとても似つかわしくない素敵な女性だった。
そんな二人の出会いのきっかけは我が社の社員旅行だったそうな。
Aさんのいる営業所は彼女さんの母国に旅行に行った事があり、その時に現地の酒場で二人は出会い意気投合。
その後一年間の交際を経て、この度結婚する事になりました、と。
この先は又聞きなのと、私自身国際結婚についての知識がないのであやふやな部分もありますが…
国籍の違う二人が結婚する場合には双方の国の機関に結婚届のような書類を提出し受理してもらう必要があるらしい。
なのでAさんと彼女さんはお互いの国を行ったり来たりしながら色々準備を進め、書類を各関係機関に提出。
この間、Aさんは彼女の国へ行く渡航費がない、と何回か会社に給料の前借りを申し出てたり、有給を使いまくってよく休んだりしていたらしい。
そうまでして書類を出したのに彼女の母国で書類が受理されなかった。
理由は「結婚詐欺」を疑われたから。
二人の年齢差、職業、交際歴?の短さなどから、彼女がお金や日本国籍取得を目的とした結婚詐欺を働こうとしている、と疑われたらしい。
この疑いを晴らして、真の愛(Aさんがこう言ってた)を証明するのがかなり難しく時間がかかるという事でAさんは一旦日本に帰国。
毎日彼女とテレビ電話でやり取りしながら結婚届の受理に向けてあれこれ頑張っていた。
ところが最近になりAさんの様子がおかしくなってきた。
さかんに同僚に金を貸してほしいと頼み込んだり、前借り金だけじゃ足りないから金を貸してと社長に直談判に行ったり。
タバコやコーヒーすら買えずに同僚に奢ってもらったり、とにかくお金に困ってる様子。
そして仕事の休憩時間にテレビ電話で彼女と大喧嘩している所を他の社員に見られていたり。
そして今日、Aさんと昔から家族くるみで付き合いがある社員から驚くべき内情を聞いた。
Aさんは彼女に結婚後の生活について以下のように話していた。
住まいはAさんが買った一軒家(ローン完済済み)。
子供が欲しいからすぐに作ろう。
彼女には専業主婦希望。
子供が少し大きくなったらまた働きに出てもいいしそのまま専業主婦でもいいよ。
家事は俺も手伝うから協力してやろうね。
もちろん日本国籍を取ってね。
君の日本名も二人で考えなくちゃね!
ところがこれが真っ赤な嘘。
続きます。