【ゾッとする】小学生の頃、ネグレクト家庭育ちのAちゃんが私の家に入り浸るようになった→私が昼寝をしていると…A「起きて!起きて!」→Aちゃんは怯えながら服を乱し…
499: おさかなくわえた名無しさん 2021/06/30(水) 03:03:51.22 ID:ZkMhYa1V
私が小学一年生の夏、母が浮気相手と心中した。
「友達と旅行に行くからいい子にしててね」と出かけ際に言ったのが母の最後の言葉で、死因については当初、病死だと聞かされていた。
それ以来父は出張ばかりの仕事をセーブし在宅勤務に切り替えて、一緒に過ごす時間を大幅に増やしてくれた。
料理はもちろん手芸まで習い始めて、私が寂しくないように最大限配慮してくれていたと思う。
それでも母がいないコンプレックスは強くて、私は引き目を感じずに済む母子家庭のAちゃんと仲良くするようになった。
2年生の春あたりだった。
Aちゃんの家は今で言うネグレクト家庭で、仲良くなってすぐにAちゃんは家に帰りたがらずに私の家に入り浸るようになった。
休みの日は朝から晩まで一緒でお泊まりもよくあり、私は寂しさを紛らわすことができて幸せだった。
それで5年生の夏、事件が起きた。
休みの日にいつものようにゲームしてオヤツを食べてAちゃんと居間で昼寝をしていた時、Aちゃんの声で私は目が覚めた。
隣で寝ていたはずのAちゃんは震えていて、服が乱れていた。
何か言おうとしているけど聞き取れず、心配していると父が書斎から降りてきて、父を見るなりAちゃんは悲鳴を上げて私にしがみついてきた。