【修羅場】田舎の祖父母が亡くなり、家を処分しに行った→父「学生の頃の本があるかも」俺「マジ!?気になる!」→探検気分で階段を上がって行くと…
921: 名無しさん@HOME 2012/07/30(月) 22:36:40.44 0
田舎の祖父母が亡くなり、家を処分しに行った。
母屋の他に、父達が子供の頃使っていた離れがあって
農具をしまう納屋に、後で二階を乗せた作りで鉄の外階段がついてた
屋根も無いむき出しの階段で、20年くらい放置されていたせいか、錆まくっていた。
父が学生の頃の本があるかも、と言うので探検気分で階段を昇った。
ミシッと音がして、振り向くと壁と階段の間に地面が見えた。
あれ?と思っているうちに、壁に亀裂が入り、階段が左右に揺れた。
必死で手すりにしがみつくと、手すりが折れた。
兄が下から「早く昇れ!」と叫んだ、みると俺のいる階段半ばから下は完全に壁から離れていた。
階段の上の方もきしみ始めていた。
田舎の納屋なので天上が高くて、納屋部分が普通の家の二階くらいの高さがあって
建て増しした二階部分は実質三階建てくらいの高さだった。
飛び降りるのは無理で、宮崎駿夫かよ!と思いながら階段を駆け上った。
何枚か踏み板が落ちていく中、なんとか二階の玄関に飛びこんだ。
凄い音がして、恐る恐る下をみると、鉄階段が庭に横倒しになっていた。
母屋の他に、父達が子供の頃使っていた離れがあって
農具をしまう納屋に、後で二階を乗せた作りで鉄の外階段がついてた
屋根も無いむき出しの階段で、20年くらい放置されていたせいか、錆まくっていた。
父が学生の頃の本があるかも、と言うので探検気分で階段を昇った。
ミシッと音がして、振り向くと壁と階段の間に地面が見えた。
あれ?と思っているうちに、壁に亀裂が入り、階段が左右に揺れた。
必死で手すりにしがみつくと、手すりが折れた。
兄が下から「早く昇れ!」と叫んだ、みると俺のいる階段半ばから下は完全に壁から離れていた。
階段の上の方もきしみ始めていた。
田舎の納屋なので天上が高くて、納屋部分が普通の家の二階くらいの高さがあって
建て増しした二階部分は実質三階建てくらいの高さだった。
飛び降りるのは無理で、宮崎駿夫かよ!と思いながら階段を駆け上った。
何枚か踏み板が落ちていく中、なんとか二階の玄関に飛びこんだ。
凄い音がして、恐る恐る下をみると、鉄階段が庭に横倒しになっていた。
梯子車が来てくれて、無事に降りられたけど、駆け上る最中階段の踏み板がはずれたのがトラウマで
友人のアパートとかの鉄階段は今でも上れない。