【格言に納得】云十万をドブに捨ててリバウンドした(上に更に太った)のにヘラヘラ笑っている彼の姿を見てドン引き。
結局百年の恋(?)が冷めてまた別れたんだけど。
元々ふくよかな体型だったんだが、久々に再会したら更に体重増していた彼。
私は元々あまり気にしないタチだったので、まあそれはヨリを戻した当時は気にならなかった。
私も細い方ではないけど、小さい頃から炭水化物を大量に摂取できない。
ご飯はいつも茶碗半分くらいで、パンは8枚切り1枚で十分、ラーメンも伸びるのと食べるのとどちらが早いか状態。
その代わりおかずは沢山食べるので太ってはいないが細くもない。
彼は昔付き合ってた時から私がそうだと知っているはずだし、私も公言していたのに、デートの時見境なく色々頼む。
2人しかいないのに、既に注文済みのメニューが来る前に追加で何品も頼む。
それも、寿司とかチャーハンとか、炭水化物ばかり。
私はそんなに食べないからね、と何度も言っても「俺が食べるから」と聞かない。
しかし、どんどん頼むので、彼の胃袋も限界。
それなのに、頼んだ手前情けない所は見せたくないのか、無理して食べる。
まぁ、これはヨリ戻す前から若干感じてはいたのでアレなんだけど、当時はただの恋人だったから好きにすればって思ってたのが、結婚相手として見るようになってからちょっといかがなものかと思うようになったんだよね。
だからブクブク太るんだよなと思ったのと、経済観念的にも嫌だなと思って、ちょっと冷めた。
そしてある日、彼の同僚のおばさまと食事をする機会があったのだが、彼がトイレに立った時こっそりとおばさまから「ねぇ、○○さん(彼)って、結構痩せたり太ったりするの?」と聞かれた。
なんのことやら、な私。
「どういうことですか?」と聞いたら「去年すんごい細マッチョになったのよ~」と。
いやいや、意味分からん、と彼に後日直接確かめたところ、ヘラヘラ笑いながら
「いや~、実は思い立ってライ○ップで痩せたんだよね~。すんごい効果あったんだけど、やめたらすっかり戻っちゃってさ~」とぬかした。
私は別にアンチラ○ザップでもなんでもない。
高いお金を払ってそれなりの効果が得られるならば、やりたい方はやったらいいと思う。
ただ、云十万をドブに捨ててリバウンドした(上に更に太った)のにヘラヘラ笑っている彼の姿を見てドン引き。
そこで完全に冷めたらしく、その瞬間は苦笑して終わったが、それから彼がSNSにスイーツやラーメンの写真をアップするたびに嫌悪感しか湧かず、結局さよならした。
デブは嫌、というわけではないけれど、その後どこかで読んだ「性格は顔に出る、生活は身体に出る」という格言に妙に納得。