上司「iphone詳しい?ちょっとアプリの設定を変えたいんだけど...」→ 手渡されたスマホは…
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1502290131/
「僕もiphone使っているのでもし分かることがあれば」と答えたが
上司がポケットから取り出したのはandroid。
俺は心の中で(あっ・・・androidか。)と思ったが言わず、
俺「やったことないんですが、多分簡単だと思うのでちょっと調べてみますね」とその場でPCのデジタル取説で
その方法が載っているページを表示。上司も一緒にパソコンの画面を見ながら操作を続けていたら、
「あれ?iphoneの方はこちら、ってここにあるじゃん。ここ見なきゃだめでしょ。」
と勝手にクリックしページが変わった。
俺はここで初めて「これiphoneじゃなくてandroidなんです。」と言ったが
上司は「なに言ってるのiphoneだよ。
そんなことも知らないの?他に聞くからいいよ」ともう少しで設定が終わりそうだったのに
俺の手からandroidを奪い別の人に聞きに行った。正直イラっとしたのでそれ以上声をかけなかった。
後で知ったが俺に聞いてきた時点で3人目だったらしく、前の2人にも「それiphoneじゃないですよ」と言われて俺に聞いてきたらしい。
その後、数人に聞いたんだろうけど結局「今時iphoneを誰一人使えないこの部署は大丈夫?」と笑いながら大声で言う始末。
正直、面倒臭いクソ老害が来たな・・・と思っていた。
しかし後日談があって、実はこの上司は本当はとても気さくでこのiphoneの件の時は異動してきたばかりで
俺たちもどこかよそよそしく接してしまい強く言えなかったが、
今ならもし俺が「これwww iphoneじゃないからwwwそんなことも知らないんすかwwww」と言っても絶対怒らなかったと思う。
そしてそのくらいのテンションで言わないと「あwそうなの?www」ってならない人間だという事もわかった。
今でも「◯◯さんのiphoneちょっと変わってますねw」とiphoneの件をいじると「もうやめてwwwやめてwww本当に知らなかったんだからwww本当にごめんなさいショボーン 僕のはandroidです!」ってなる。
初めてこのくらいの年代の他人とこのテンションで接してる自分に驚くし神経がわからんっていうより人間がわからん。
面倒臭いのは変わらないけど。