久しぶりに帰省して人情味溢れる接客に感涙して帰ってきた。そこは日本海側の小さな地方都市、港町。
引用元: https://life9.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1199063615/
そこは日本海側の小さな地方都市、港町。
例を少し紹介すると、
コンビニ店員のオバチャンは私の会計の時、先客の仲良しらしいオバチャンと
明るく楽しそうにずっとお喋りして、私には顔を向けず、手だけ会計、おつりが5円足りないよ
というとアラアラと笑いながら五円呉れた。実に自然な流れだったのでなんにも違和感を感じなかった。
寿司屋では注文と違うもの出された、松武梅とあるうち梅を頼んだら松の特上を出されたってところ。
値段で言うと2倍以上の差。
出てきたものが違みたいだけど?というと板前は、
「アレ?違ってたっけ。でも美味しいよ。捕れ立てだから食べて食べて」
さすがに上ネタは美味いね。旬の魚に舌鼓を売った。
値段はもちろん高い値段を払った。美味しいもの食べさせてもらったんだから当然。
このスレの住人はこんな事でもカーッとなり、謝罪だ、本部通報だ、ボッタクリだ、と怒りまくるんだろうが
でもそういう接客に全然嫌みがなく、本当に人間味溢れる接客っていうのは、マニュアル通りにやることではなく
実はこういうことを言うんだなあって悟った。
都会のロボット接客の国から人間の国に戻ってきた安心感を覚えたよ。
大げさに言えば、日本はまだ生きている!
今日からまた都会でロボット・死人の国で暮らさにゃならん。
でもいずれはUターンでもIターンでもして人間国で暮らしたいね。