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【ほのぼの】職場が地域猫の通り道でよく来る個体にはあだ名を付けて呼んでいる。海外支社の人が見学に来た時に通訳さんが『ハナちゃん』という猫を『フラワー』と訳してい

   


nakayoshi_cats_couple
312:  名無しさん@おーぷん 20/11/26(木)12:42:48 ID:fH.gc.L1
職場が地域猫の通り道で、たまに猫団子が発生
うちの会社も地域への貢献や慈善活動をしようということで、去勢手術代とかエサ代とかを町内会に渡してる
よく来る個体は皆勝手にあだ名を付けて呼んでる

もう何年も前のことだが、同じ系列会社で材料作ってる海外支社から
うちで加工してる様子を見に向こうの人たちが本社から来た通訳担当さんと共に数人来日した

仕事関係の見学案内も滞りなく終わったところで、猫達がたむろしているのを見た向こうの人が
猫について熱心に聞いてきた
通訳さんを通して、地域猫のことや、この辺は畑のネズミ被害も多いので地域猫が抑止力なんですよーという説明をしたのだけど、
一番近くでくつろいでいる三毛猫に名前はあるのかと聞かれたので、「はなちゃん」ですよと答えた

通訳さんは「はなちゃん」をフラワーって言ってて、海外支社の人は「彼女は茶色と黒の花のドレスを着ているね(通訳さん曰く)」と話してたけど
実際のところ彼女が「はなちゃん」と呼ばれ始めたのは
鼻の近くに黒く大きな模様があってハナクソみたいだと支社長が言い出したから
当初は本当におっさんどもからハナクソと呼ばれていた
去勢に連れてった町内会の役員さんからメスだという話を聞いて、ご婦人にハナクソはどうなのかという話から「はなちゃん」になった

流石にハナクソが由来ですとは言えなかったので、本社の人や海外支社の人は「はなちゃん」は花のようなレディだと信じて帰っていった
「はなちゃん」は今日も元気に敷地内を散歩している


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