息子に自分の事をママと呼ばせようと必死な姑が家族写真の撮影にまでついてきたんだが…
今朝準備をしていたらトメがアポなし凸。
このトメ、息子が生まれてから自分のことを「ママ」と呼ばせようと必死で
夫が「ママのところに行っておいで」と言えば「あらーママがいいのー」と
自分が駆け寄っていったり、「マーマは?マーマ、言ってみ?マ・マ」
などとうざいことこのうえなし。私や夫が意地でも「おばあちゃん」と呼ぶので
トメまで意地になってママを貫こうとする。
うわあ今くんなよと思っていたらやはりトメは目をキラッとさせて
「おめかししてどこ行くの?」と。夫が写真館だと答えると「ンマー!行くわあ」だって。
運の悪いことに写真館は歩いて数分の場所にあるので車で逃亡もできずしぶしぶ同行させる。
内容は息子2枚、家族1枚の計三枚。無理矢理トメをねじこまれたとしても、
あとでその1枚を除いてアルバムにしてもらえばいいやと自分を抑えた。
案の定あたりまえのように家族写真におさまろうとするトメ。
カメラマンの女性が「あら? お ば あ ち ゃ ん も入りますか?」てw
トメは息子にだけ向かって「ママも家族だもんねー」とほざく。
どうでもよくなった私は無言。夫は「一枚だけだぞ」と譲歩。
カメラマンは矢継ぎ早に「くんのママ、もうちょっと顎引いてくださーい」
「おばあちゃんじゃなくてママです!おばあちゃん!背筋伸ばして!」
「はいオッケーじゃ次は 家 族 の み で行きましょうか!」
「おばあちゃんこちらに座って下さいねー(カメラマンの後ろの椅子)」
家 族 の み で撮った写真、私は多分近年まれに見る素晴らしい笑顔だったことだろう。
トメは自分が勝手についてきたくせにぶつぶつ文句を言っていた。
女のカメラマンなんて聞いたことないとか、背景が安っぽいとかw
あそこの写真館はこれからもずっと利用したいと思う。
カメラマンさんありがとうございます!