【修羅場】高校卒業時、母親「私子!すぐ働いて私に貢ぎなさい!」私「嫌だね!もう子の家から出てく!」母親「なんですってぇええー!」→結果
まず、高校卒業後、母親から早く逃れたくて勝手に上京。テンプレだけどフーゾクで暮らしていた。
色んな男性の相手したけど、そのうちの1人が今の旦那。
旦那はうちの店の常連さん。同僚から「あの人、大手商社に勤めているんだって」と聞いていた。
あるとき、旦那が私を指名してお呼び出し。正直今の暮らしに嫌になっていたから玉の輿狙えるかな~と思って連絡先交換。
当然だけど、高卒フーゾク女の私は、有名大卒・大手商社マンにはまるで相手にされず。
でもその後何回も指名してくれて、お店では禁止されていたけど中だしもOKした。
それが何か悔しくて(中高時代は結構モテていた)、「妊娠した」と嘘をついた。
そしたらもう何か話がポンポンと進んで、あるとき、旦那の母を名乗る女性からうちの携帯電話に電話が来て、
「うちの息子が本当に申し訳ないことをしました…」とワンワン泣いて謝罪。
旦那も「責任はとる」と言って、あれよあれよと言う間に結婚話が進んだ。
「結婚したらいつか本当に妊娠するだろうし大丈夫か」と思ってたけど、旦那が折りの悪い事に海外勤務に。
マンションに一人で専業主婦していたんだけど、ホント悩みまくった。
本当に妊娠しようと、またお店に勤めようかと思ったけど、出産時期ずれるだろうし諦めて、流産したということにした。
そしたら、「お前が海外にいるから流産するんだ、国内に戻ってこい」と向こうの両親が騒いで、
旦那は会社に異動願出して、国内勤務に戻り、しかも降格。
総合職で若いうちの海外勤務はエリートコースだったらしいんだけど、コースを一気に脱落して給料も激減。
とはいっても人並み以上に暮らせるし、なんとか子供2人に恵まれた。
今、文科省のエリート官僚の天下りニュースが話題になってるけど、
あのニュース見ながら旦那が「俺もナントカ省(名前忘れた…)に受かってたんだけど蹴ったわ。行けば海外勤務なくてエリートコースだったんだけどな」って言ってて、人生壊してごめんなさいって毎日思ってる…。