俺は彼女が大好きだったし彼女のことを理解してるのは世界中で俺一人だと思ってた。ある日、彼女のドストライクの小物とクリスマスカードが置いてあったので確認してみると

未だ吹っ切れてない数年前の修羅場。

大学生の時に喪だった俺にも彼女ができた。
彼女は人見知りで周りからちょっと浮いてて、今で言う森ガールみたいな
服を着たメルヘンチックな子だった。

ギャルとかは彼女の子と見下したりしてたようだが、
俺は彼女が大好きだったし彼女のことを理解してるのは

世界中で俺一人だと思ってた。