「サッカーしようぜ～！」とはしゃぐ小学生達が蹴っていたのは、サッカーボールではなく仔猫！←「サッカーに混ぜて！」と乱入してそいつ等を蹴りまくって仔猫を救助！！

10年以上前。
公園で小学生くらいの子供がサッカーしようぜ！とはしゃいでた。

サッカーボールが道路に飛び出したら危ないな、と思ってふと見ると
小学生達が蹴っているのはサッカーボールで無く仔猫。

頭真っ白になって「サッカーに混ぜて！」と乱入し小学生5人を蹴り飛ばした。
「お前らのいうサッカーってこういう事やろ！？」と泣いても蹴りまくって完璧キだった。
ぐったりした仔猫をつまみ上げ動物病院に泣きながら連れていった。
頭の中真っ白で待ち合い室で猫が助かるように祈ってた。

仔猫は左目が失明して前足が折れてた。
絶対飼うんで助けて上げて下さいと懇願して手術代置いて近所の小学校へ。
理由はあれど子供達を怪我させて蹴り飛ばしたのは事実。
それを詫びる為と猫をサッカーボールに見立てるなんてどんな教育してるんだと文句を言う為。

校長先生が大変猫好きだった為、非常に親身になってくれた。
そして全校児童が載ったアルバムを出してきてどの子だったか一緒に探してくれて、
親に連絡してその日の夜に視聴覚室で担任、校長、子供、子供両親で話し合う事に。