私「修学旅行の自由行動は各自行動でー」リア充「賛成!」私「Aちゃんはどう思う?」A「・・・・」 → そして当日、Aの様子を見て確信した私はAを見捨てた。もう知らん。
772: 名無しさん@おーぷん 2014/07/13(日)21:34:00 ID:SDn7Ah7JA
復讐、といっていいか分からん地味な話だが。
高校に入学が決まったころ、母から
「実は遠い親戚に(私)と同い年の女の子がいて、同じ高校に入学が決まった。大人しい子で、よろしくねってその子のお母さんが言ってた」と聞いた。
高校二年のクラス替えで、その子と同じクラスになった。
背の小さくて大人しい子で、仮にAちゃんとしておく。
Aちゃんは自己主張をしない子だった。もっと言えば、あまりにも自分の意思を主張しない子だった。
慣れない内は読書中の私にすら気づいてもらえるまで隣に立って見つめるだけで声はかけない。
お弁当をいっしょに食べたければ入口付近でお弁当を持ってじっとこちらを見つめてくる。
(私は完スルーするつもりだったが、いっしょに食べていた友達が負けてそれ以降いっしょに食べることになった)混んでれば購買で買い物もできないし、なるほど高校入学まで接触なしだった遠い親戚を
頼りたくなるほどに友達がいないのも納得といった具合だった。
何回か注意もしたが、特に変わる様子はなかった。
まあ私も数少ない友達が全員他クラスになってしまい、同じクラスで付き合いのある子は
その子くらいだったから大して気にせず付き合っていた……のがあだになった。
そして月日が経って修学旅行の自由行動でどこに行くか決める話し合いの日になった。