【困惑】相手「私子さんって育ちが悪いよね~」私「え?急に何を言い出すのよ!?」相手「だって先日高校のテーブルマナー講習で..」→結果
こんな直接的に言われていないのだが、やんわりと歪曲的にバカにされた。
相手の育ちが良すぎるだけかもしれないけど我が家がおかしいのかわからない。ちなみに相手は30前半で私は20代前半の大学生なので年齢のギャップもあるかもしれない。
以下、育ちが良くないと言われたこと
・高校のテーブルマナー講習(地元のホテルのフレンチレストランでフルコースを食べながらホテルの人にマナーを教えてもらう)でフレンチのマナーを知った
→「普通、親から教えてもらうもの。誕生日くらいナイフやフォーク出なかったの?」と言われた。
一応、「端から使う」「ナイフは右手、フォークは左手」「ナイフとフォークを重ねて置いたら下げてくださいの合図」
など基本的なことは知っていたが親から教えてもらったのかは分からない。
家ではステーキの時にナイフは出てきたが、フレンチのように複数種類のナイフやフォークは出てこなかった。
・上記のマナー講習でナプキンを初めて使った
→普通、誕生日とかお祝いの食事に「ナプキン出るよね?」と言われた。
家でレストランのようなナプキンは一度も見たことがない。
底辺家庭かもしれないが誕生日はその人の好きな料理(唐揚げ、刺身、ハンバーグなど)か、焼肉、お寿司だった。それに加えて夕食後に誕生日ケーキをみんなで食べた。
・高めなフレンチくらい子供の頃に親に連れて行ってもらうよね?
→その人は幼稚園の頃からお祝いなどでフレンチに行っていたそう。
別にお金持ちでもなく父親が会社員(万年ヒラリーマンと言ってた)、母親がスーパーのパートとふつうの家庭らしい。大学も奨学金を借りて自力で言ったので普通の家庭と言われた。
私は外出できない兄がいたのと、
親の夫婦仲がかなり悪いため家族全員で外食したことがあまりない。それについては確かに底辺なのだと思う。
子供時代の外食は母私妹で行くことが多く、だいたいファミレスかファーストフードかラーメン屋か串家物語のような安い食べ放題の店か、駅ビルやショッピングセンターにあるようなレストランがたまに奮発してホテルのビュッフェだった。
そもそも外食自体、いつも私達のリクエストに応えてくれたのでフレンチレストランに行くという発想がなかった。
ただし焼肉屋だけは匂いがつくから嫌という理由で絶対に連れて行ってくれなかった。
法事ではあるが懐石料理は行ったことがある。
・「大学時代のバイトは家庭教師が当たり前。時給5000円ほどもらえるから、スーパーやウェイターのような時給が安い労働は誰もしていなかった」
→子供が好きじゃないし教育学部でもないので家庭教師はやろうと思わなかった。
私は大学在学中は高校のマナー講習で行ったホテルのフレンチレストランでバイトをしていた。
周りもウェイター(スタバとかドトールとかカフェ系が多い)かスーパーのレジか、アパレル、塾講師のバイトが多く、家庭教師をしている子は1人しかいなかった。
ちなみに父が放射線技師、母が看護師で裕福ではありませんが別に特にお金に困っていた記憶もありません。
我が家が底辺家庭の自覚はありますが、普通の家でフレンチレストランのように複数種類のナイフやフォークやナプキンって当たり前に置いてあるものなのでしょうか。
もし育ちが悪いのであれば自分に子供が生まれた時に気をつけたいと思います。