【衝撃】ウチの娘「ダンスで有名な高校に進学したいわ!」私「え?ダンスがしたいの?」娘「えぇ!去年..」→結果
437: 名無しさん@おーぷん 19/08/21(水)09:14:00 ID:LD.ft.L1
バブリーで有名になったダンスの高校。バブリーダンスよりも前の年の演技に影響されたうちの娘は、急に進路を変えて、偏差値をドッと落としてダンスの有名な高校に進学したいと言い出した。
三者面談でそんなこと言うもんだから先生も私もびっくり。
娘は絶対に市で1番頭の良いと言われている高校に進むってほんの数ヶ月前まで言っていたから…。
娘はダンスなんて未経験。むしろ体育と音楽の成績はそんなによくない。
ダンスはリズムや身体の動きが大切だよって言っても「やるんだ!私だって!」という気持ちが強く、旦那も交えて家族会議。
長男が「俺の友人も、俳優、芸能界に憧れて芸能高校に通っていたが、芸能高校なんて、芸能人が入る高校だった、そいつは今、売れない芸人やってるぞ」と話したが
「私は部活としてやりたいんだ、勉強だって頑張ってきた、だから絶対やり遂げる!」と言うので、そこまで言うならやりなさいと言って受験し合格。
で、実際にダンス部に入ると、新入部員内の30人の内20人弱は経験者だったそうだ。
娘のような全くの初心者は3人程度、ほかの7人は体育系の部活で身体を動かすのは得意。
最初の練習から2回、3回続けていくうちに、同じ1年生でもレベルの差が大きくなってきたらしい。
ダンス部の先生も親身になって教えてくれて、娘なりに頑張っていたようだが、外部コーチが厳しく「あんたよくそんなセンスと動きでダンス部入ろうと思ったね!」と笑いながらみんなの前で言われたのが傷ついたらしく、家に帰ってきてから号泣。もうダンス部辞めたい…と言い出した。
なんとなくこうなるのではと予想はしていて、
ここで悔しくて奮起するか、それとも逃げるかは娘の判断だと思い
「あなたがやると決めた道よ、あなたで決めなさい」とだけ言った。
私や旦那としては悔しさをバネに頑張ってくれるのを期待したけど案の定、娘は逃げる方を選んでしまった。
家にダンス部の顧問の先生が電話をしてきてくれて「考え直してほしい」「できない子もたくさんいた、娘さんはまだまだできる」と言ってくれて
私も「みんなの前で笑われたのが屈辱的だったらしい、私も悔しさをバネに、そこから頑張ってほしかった」と言うと、向こうですみません、すみませんと謝罪された。
娘に顧問の先生も私も、辞めるのではなく、少し休んだら?と言うと、カッとなった気持ちが少し落ち着いたのか、家でダンスの練習をしたりしていたが
学校で先輩達に囲まれて「逃げてたらダメだよ!」「こんなことで躓いたら人生生きていけないよ!」と説得してきたようだ。
先輩達の言うことは正論なんだけど、メンタル的に来てる弱い娘にはナイフで刺されてるような気持ちだったようで、また落ち込んでしまい、ダンス部を結局は夏休みには辞めることになった。
夏休みに学校に行く予定があると、ダンス部が練習しているのが見えて、外部指導の先生に「お!今からやる??お笑い担当で!」と言われたりもしたらしい。
何度か娘から「なんで高校受験の時に、きつく私に進路を変えるな!って言わなかった」とあったに言われたこともあった。
その度に親子ゲンカもした。
高3になる頃、バブリーダンスが有名になり、テレビで沢山写るようになった。
娘の通う高校はダンス部も全国に行ったり、行かなかったりしつつも、今も人気で部員数はすごいらしい。
大学の進路を決める頃、一緒にオープンキャンパスに複数の大学を見に行った。
娘は「自分のダメなところ全部言って、その上で私はこの大学でやっていけるか相談にのって」って言ってきて
私も旦那も「今の娘ならどの大学では頑張れるんじゃないかな?」って言った。
今年、志望していた大学に進み、サークル活動でダンスを選んだのはびっくりしたけど、楽しそうにやってる。
高校の時は、このまま引きこもったり、卑屈になって他人を下げる発言ばかりするようになるのでは…と心配したけど
逃げることも娘の成長になっているんだなと思ったのでカキコ。
さてつぎは末娘の高校の進路が始まるわけで
末娘は本当に大変、私立じゃないとイヤー!友達と彼氏と同じ高校に行くー!と自分の能力とは別な感覚で、これまた大変そうだ。
三者面談でそんなこと言うもんだから先生も私もびっくり。
娘は絶対に市で1番頭の良いと言われている高校に進むってほんの数ヶ月前まで言っていたから…。
娘はダンスなんて未経験。むしろ体育と音楽の成績はそんなによくない。
ダンスはリズムや身体の動きが大切だよって言っても「やるんだ!私だって!」という気持ちが強く、旦那も交えて家族会議。
長男が「俺の友人も、俳優、芸能界に憧れて芸能高校に通っていたが、芸能高校なんて、芸能人が入る高校だった、そいつは今、売れない芸人やってるぞ」と話したが
「私は部活としてやりたいんだ、勉強だって頑張ってきた、だから絶対やり遂げる!」と言うので、そこまで言うならやりなさいと言って受験し合格。
で、実際にダンス部に入ると、新入部員内の30人の内20人弱は経験者だったそうだ。
娘のような全くの初心者は3人程度、ほかの7人は体育系の部活で身体を動かすのは得意。
最初の練習から2回、3回続けていくうちに、同じ1年生でもレベルの差が大きくなってきたらしい。
ダンス部の先生も親身になって教えてくれて、娘なりに頑張っていたようだが、外部コーチが厳しく「あんたよくそんなセンスと動きでダンス部入ろうと思ったね!」と笑いながらみんなの前で言われたのが傷ついたらしく、家に帰ってきてから号泣。もうダンス部辞めたい…と言い出した。
なんとなくこうなるのではと予想はしていて、
ここで悔しくて奮起するか、それとも逃げるかは娘の判断だと思い
「あなたがやると決めた道よ、あなたで決めなさい」とだけ言った。
私や旦那としては悔しさをバネに頑張ってくれるのを期待したけど案の定、娘は逃げる方を選んでしまった。
家にダンス部の顧問の先生が電話をしてきてくれて「考え直してほしい」「できない子もたくさんいた、娘さんはまだまだできる」と言ってくれて
私も「みんなの前で笑われたのが屈辱的だったらしい、私も悔しさをバネに、そこから頑張ってほしかった」と言うと、向こうですみません、すみませんと謝罪された。
娘に顧問の先生も私も、辞めるのではなく、少し休んだら?と言うと、カッとなった気持ちが少し落ち着いたのか、家でダンスの練習をしたりしていたが
学校で先輩達に囲まれて「逃げてたらダメだよ!」「こんなことで躓いたら人生生きていけないよ!」と説得してきたようだ。
先輩達の言うことは正論なんだけど、メンタル的に来てる弱い娘にはナイフで刺されてるような気持ちだったようで、また落ち込んでしまい、ダンス部を結局は夏休みには辞めることになった。
夏休みに学校に行く予定があると、ダンス部が練習しているのが見えて、外部指導の先生に「お!今からやる??お笑い担当で!」と言われたりもしたらしい。
何度か娘から「なんで高校受験の時に、きつく私に進路を変えるな!って言わなかった」とあったに言われたこともあった。
その度に親子ゲンカもした。
高3になる頃、バブリーダンスが有名になり、テレビで沢山写るようになった。
娘の通う高校はダンス部も全国に行ったり、行かなかったりしつつも、今も人気で部員数はすごいらしい。
大学の進路を決める頃、一緒にオープンキャンパスに複数の大学を見に行った。
娘は「自分のダメなところ全部言って、その上で私はこの大学でやっていけるか相談にのって」って言ってきて
私も旦那も「今の娘ならどの大学では頑張れるんじゃないかな?」って言った。
今年、志望していた大学に進み、サークル活動でダンスを選んだのはびっくりしたけど、楽しそうにやってる。
高校の時は、このまま引きこもったり、卑屈になって他人を下げる発言ばかりするようになるのでは…と心配したけど
逃げることも娘の成長になっているんだなと思ったのでカキコ。
さてつぎは末娘の高校の進路が始まるわけで
末娘は本当に大変、私立じゃないとイヤー!友達と彼氏と同じ高校に行くー!と自分の能力とは別な感覚で、これまた大変そうだ。