【修羅場】2階の自室で寝てると部屋中煙だらけ。魚でも焼いてると思い文句言う為ドアを開け更に煙い階段を降りると「火事だー!」と声がした
火事になって3回修羅場が訪れた。
当時住んでいた家は、祖父が昭和30年代に建てた土壁造りの家屋。
(諸事情により、私の部屋だけ木造)
そこの2階に各自の寝室があり、出火場所は玄関を入ってすぐ右手にあった仏間。
その真上が兄の寝室、奥が父の寝室、左手奥が私の寝室、母は1階奥の居間で寝てた。
我が家には階段が2箇所あり、私の部屋と兄の部屋からそれぞれ降りられるようになっていた。
朝目が覚めると部屋中煙だらけ。
我が家はよく換気扇を回してなかったり、回してても換気口が開いてなかったりして
魚の煙が家中に充満することがあったから、その日も兄が魚でも焼いてるのだろうと思った。