【後編】友達から「何か壁がある」と言われ、自分の性格を自覚してからもっと冷めた性格になった。だが話し相手が欲しくなり『志望動機:人と話をしたくて』と居酒屋に応募した結果
【前編】友達から「何か壁がある」と言われ、自分の性格を自覚してからもっと冷めた性格になった。だが話し相手が欲しくなり『志望動機:人と話をしたくて』と居酒屋に応募した結果
134: 1 2011/11/04(金) 14:56:12.49 ID:LgOIUAUSO
それからも、毎日この事で悩んでいたが、誰にも言えなかった。
誰にも言えなかったのは、私の中では「帰りたくない 」という気持ちがあったので
誰かに「帰った方がいい」「帰りなさい」言わるのが怖かったから
誰にも言えなかったのは、私の中では「帰りたくない 」という気持ちがあったので
誰かに「帰った方がいい」「帰りなさい」言わるのが怖かったから
その意見が正論で、自分が勝手な事も自覚していたので余計に話せず逃げていた。
マキコさんはまだ私を疑っていた。
居酒屋の時みんなで馬鹿話してて、私は普通にしているつもりでも
「1今日ノリ悪いね、何かあったっしょ?」
など何回も聞いてきていた。
私はその度に、はぐらかしていたが、回数が多くなるにつれ
「別に何もないっすよ、別にのってるじゃないすか」
と、少し苛立った返しをしてしまう事もあった。
マキコさんはそれでも冗談で返してくれたが
別に何も悪くないマキコさんに八つ当たりしてしまい、帰宅してから自己嫌悪していた。
そうなるのが嫌で、忙しいふりをして若干マキコさんを避けたりもした
話す時はいつも通り、ふざけたり冗談言ったりして、避けてるとは悟られないよう自分なりに頑張っていたが
上辺の態度が嫌いなマキコさんにはそんな物通用しなかった