【いい話】かなり家柄の良い夫家に嫁ぎ初めてご相伴に預かった時格の違いを知り凹むと同時に自分の前世が犬だったと知った
少しオカルトが入ります
自分の前世を知ってしまったかもしれない時が衝撃的だった
三年ほど前に結婚したんだけど一般中流家庭やや下の私の家族に比べて夫の家柄はかなり格上
はっきり言って格差婚で周りからは玉の輿とか苦労するとか言われていた
夫の容姿や収入を考えるとなんで私だったんだと思うんだけど
トメさんはもっとスペックの高いお嫁さんが狙えたと思っていたらしく
付き合っていた当時はかなり厳しく当たられていたし、風の噂で結婚に大反対しているというのも聞いた
そんな流れの中で結婚前の顔見世に旦那の実家に出向いた時のこと
もう家具とか調度品からして全然格が違った
ご相伴に預かったけどお茶碗は本漆ととかそんなんばっかり
食事の後に必死こいてアピールしようと思って皿洗いを申し出たんだけど
本漆の茶碗とか洗ったことなくてワタワタしてたらトメさんに小言を言われた
育ちの違いは自覚していたもののいざ言われると辛くって(´・ω・`)シュンとなったら
急にトメさんの目が点になって「ダッキー…」って言われた