【和む】息子がアレルギーで病院に駆け込み事なきを得たその会計の際、対面に座ってた親子がなんというか本当に福々しいお顔立ちだった
病院の話で思い出した。
一歳半の息子が卵アレルギーで県立病院に担ぎ込まれたことがあった。
原因は、実母が口に入れた卵ボーロ。
顔がパンパンに膨れて、耳がおまんじゅうみたくなってるのを見て、心臓が止まるかと思った。
救急外来で処置してもらい、結局そこで経過観察として一泊。
初めての我が子だったし、自分がアレ持ちじゃなかったので
添い寝しながら「突然死んじゃうんじゃないか」って気が気じゃなかった。
翌日、無事元通りになった息子を抱いて会計待ちをしていると、
対面のソファに息子と同じくらいの年の女の子を抱いたお母さんが座った。
今でも思い出せるんだけど、このお母さんの顔付きっていうか人相っていうかご面相が、
なんていうか本当に「福々しい」としか言い表せないような、見事なくらい「縁起のいい」お顔だった。