【家族】父は毎年11月から2月まで小さなイルミネーションの箱庭を作ってたが反抗期を迎えた私は手伝わなく無った。でも悲しそう父に罪悪感を感じてた
今日、自分が自意識過剰な人間だとわかった。
うちの家は2階にリビングがあってリビング横に二畳ほどの壁で囲まれているベランダがある。
そこに11月~2月の終わりくらいまで、父が小さなイルミネーションの箱庭を毎年
作ってくれる。夜にリビングの明かりを消して眺めているととっても癒される。
私が小さなときから作ってくれていて、子供のころは毎年楽しみにしていて作るのも一緒
に手伝っていた。でも中学生になったころから世間の家庭と同様、反抗期を迎えイルミネー
ションの製作も全く手伝わなくなった。今は大学生
それでも父は毎年作り続け、今年は「こんなふうにしたよ」「今年からLEDだよ」「今年は
観覧車入れて遊園地だよ」工夫を凝らしたのを作ってくれた。私は「ふ~ん」と言いながら
も父がいないときにじっくり観察していたし。友人を家に呼んで見せてあげたりしてた。