【家族の形】娘の誕生日。娘『パパ!家族になろうよっ』俺(?) →娘「はい、コレ…」俺が過去に半分だけ記入した婚姻届。残り半分は娘の名前があって・・俺(!?)娘(ニコニコ)
引用元: ・【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その16
962: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/11/02(月) 15:19:12.43
長いけど書いちゃうぞ〜
生い立ちから書くから長いし
自分語りキモ〜なので、創作と思って軽く流し読みしてください
生い立ちから書くから長いし
自分語りキモ〜なので、創作と思って軽く流し読みしてください
記憶にないくらいの幼少期に育児放棄(消極的な児童虐待?)を受けて俺は施設で育った
定時制高校に通っていた時、初めて彼女ができる
彼女は5歳上の20歳で2歳の子持ちシンマザ
俺が老け顔だったためか、彼女が若く見えるからか年齢差があると思われたことは無い
毒親の元で育った彼女は中学卒業と同時に働き始め、
親からの独立を目指すも、毒親の搾取のためにロクに稼げなかった
安直に「女の職業」に行かなかったのは、毒親と同じ道を歩みたくないという一心だったそうだ
和服を着る飲食店で年齢をごまかして働いているときに、
年配男性に見初められ愛人として生活するようになる
多分にファザコンが影響していたらしい
飲食店での稼ぎのほとんどを親に渡し、
愛人によるお手当をすべて貯金に回し、家を出るタイミングを見計らっていたところで妊娠
家族が欲しかった彼女は、一人でも出産すべく、愛人に迷惑がかからないように行方をくらます
他に頼れるものもないため、毒親の元に戻り独立用の貯金をすべて親に渡して協力を仰ぎ、なんとか出産する
そこへどうやって突き止めたのか愛人の奥さんがやってきて、
穏やかな話し合いの後、そこそこのお金を貰い、本当に愛人との縁を切ることに
それでも彼女はやっとできた家族に大喜びだったそうだ