【不思議な人】大学時代、特にイケメンでも面白い訳でもないのに飲み会に呼ばれ迷惑かけられても「アイツだから」で許される男がいた
大学時代、なぜか非常に人気のある男子学生がいた。
学部、ゼミ、サークルの垣根を問わず、あらゆる飲み会に呼ばれていた。
いわゆる、イッキするような体を張る盛り上げ要員ではなかった。
イッキや裸踊りをするわけでないのに、「飲み会にはアイツはいなくちゃならん!」という空気だった。
正直、自分は理解できなかった。
そいつと特に親しい間柄でなかったこともあるが、特にイケメンでもなく、特に性格がいいわけでもなく
むしろ周囲に迷惑をかけて「でもアイツだからしょうがないな~」と許されているタイプの奴だった。
一度だけ飲み会でそいつの隣になったことがあった。
そいつに「お前、俺のこと嫌いだろ?そういうの何となくわかるんだよな」と言われた。
怒ってる、むかついてる、じゃなく、本当に普通に言われたから
こっちも普通に「や、嫌いじゃないけど、関わりたくないんだわw」と言った。
そいつはヘラっと笑って、それっきりだった。
学部、ゼミ、サークルの垣根を問わず、あらゆる飲み会に呼ばれていた。
いわゆる、イッキするような体を張る盛り上げ要員ではなかった。
イッキや裸踊りをするわけでないのに、「飲み会にはアイツはいなくちゃならん!」という空気だった。
正直、自分は理解できなかった。
そいつと特に親しい間柄でなかったこともあるが、特にイケメンでもなく、特に性格がいいわけでもなく
むしろ周囲に迷惑をかけて「でもアイツだからしょうがないな~」と許されているタイプの奴だった。
一度だけ飲み会でそいつの隣になったことがあった。
そいつに「お前、俺のこと嫌いだろ?そういうの何となくわかるんだよな」と言われた。
怒ってる、むかついてる、じゃなく、本当に普通に言われたから
こっちも普通に「や、嫌いじゃないけど、関わりたくないんだわw」と言った。
そいつはヘラっと笑って、それっきりだった。