修羅場ちゃん寝ルっ♪

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【悲しい…】おじいちゃんは戦争中に仲間を庇って片腕を失って苦労した。お父さんも人を助けていたのに原因不明の病に倒れた…良いことなんかしても良い事は返ってこない。

   


ojisan1
345: 可愛い奥様@\(^o^)/ 2017/05/19(金) 14:03:42.84 ID:gcsRMRq/0.net
うちのおじいちゃんは戦争中に仲間を庇って片腕をなくしました。
おじいちゃんのおかげで助けられたそのお仲間は戦後に防衛省の幹部にまでなったそうです。
一方おじいちゃんは腕が無いせいで戦後も職につけず、それでも息子であるわたしの父や妻と3人で細々と自給自足の生活をしてました。
父は新聞配達と近所の畑の手伝いで子供ながらにお金を稼ぎ家計を支えていました。
そんな時、おじいちゃんの友達がおじいちゃんに借金の保証人を頼み、その後失踪。
ただでさえ貧しかった家庭は一家離散。
父はその後頑張り、上京して郵便局員になりました。
そして母と結婚。母の家は裕福だったため父との結婚は反対され、母は親に絶縁されました。
貧しくても二人で力を合わせて暮らしていた父と母。
母は不妊症でなかなか子供に恵まれず、3度流産を経験し、結婚11年目にようやく授かった長男は障害児(わたしの兄です)。
父は絵に描いたような善人で、職場の同僚がお金に困っているといえばあげるつもりで借し、シングルマザーが病気で入院の際に子供を預かってあげてはそのシングルマザーに逃げられ、何の関係もない女の子を育てる事に(わたしです)。


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