【給食の歴史】私が通っていた小学校のパンはありえないほどマズくみんな残す。先生も食べたふりして隠す。なのに生徒には「残すな」と、放課後に全員の持ち物検査までやっていた。
618: おさかなくわえた名無しさん[2ch] 2011/07/12(火) 04:00:09.96 ID:EWJoaH4L
プチネタですが…。
私が通っていた小学校のパンはありえないほどマズかった。
まるで胃薬を練り込んだようなケミカル臭と、転んだときに
口に入ってしまった砂の味、好奇心でなめてみた鉄棒の味、
をミックスさせたような感じ。しかも、パッサパサで、口の
中の唾液がすべて持っていかれた。
当然みんな残す。先生も食べたふりして隠す。なのに生徒には
「残すな」と言い、放課後に全員の持ち物検査までやっていた。
掃除道具入れやいろんな子の机の中から発見される色とりどりな
カビパン。私はといえば、辞書でぺちゃんこになるまでつぶし、
ランドセルの底に敷いてその上に教科書やノートを入れ、先生の
目をごまかして持ち出し、神社の鳩や鯉、犬や猫に食べさせていた。
(鳩と鯉は食べたけど、犬と猫は食べてくれなかったww)
ある日、ランドセルからパンを発見した母親が「なんで食べなか
った? 戦時中は食べるものもなくてうんたらかんたら贅沢な!」
と激怒。私が涙目になりながら「それだけは無理…」と言ったら、
母親が、パンをちぎって口に入れた。そしてすぐに吐きだした。
「な…!なにこれ!? 人間の食べ物じゃない…」