【頑な】還暦になった母は両親が早くに他界しているが三人兄弟の長女で妹と弟がいる。弟は近くに住んでいるが交流がなかった。そんな母が脳の手術をした機に→

還暦になった母は両親が早くに他界しているが三人兄弟の長女で妹と弟がいる
妹とはまだ頻繁に交流があるが弟は一番近くに住んでいるのに交流がない
例えばお盆など実家住まいの弟宅に寄っても
嫁に部屋が汚いからと門前払いされてしまい実家に上がって線香もあげられず
弟自体は仕事で出張などほぼ家にいない状態で会うことができない

そんな母が脳の方を手術した
弟宅の電話は外されている上に
携帯番号も知らされていないので手術前に弟と連絡がとれなかった

手術が無事に終わり退院してから
母は今まで遠慮していたが最終手段として弟の会社に電話を掛け
出張中だという弟に連絡を取ってもらい至急電話が欲しいと懇願
小さな頃から面倒をみてきた弟に手術前に会えなかったのが相当辛かったらしい
せめて手術する前に会いたかった
退院できたから顔が見たいなど…号泣しながら切実に吐露していた

しかし退院して1ヶ月以上経つが弟からの見舞いも連絡すらもない
叔母から聞いたところ叔父は叔母に面倒よろしくと電話で頼んで来たらしい
車で10分もあればすぐ来れるのに何故来ないのか…

あれだけ泣かれて会いたいと言われてもそんな願いすら無下にされるとは
叔父が一体どんな心境なのか気になるのだが
仕事の都合なのか面倒くさいのか連絡がつかないのでそれすらもわからない

何というか…そんな叔父を可愛がって面倒みてた母が不憫だわ