【速報】志村けん、自分が新型コロナに感染したと知らずに逝く・・・
【芸能】志村けんさん 自分が新型コロナに感染したと知らずに逝った
1: 2020/04/03(金) 03:52:06.77 ID:rHQrOG+B9
そう語ったのは、感染者の治療に最前線で当たっている国際感染症センターの大曲貴夫センター長だ(3月25日の都庁会見)。治療現場の緊迫感と、ウイルスの恐怖が端的に伝わってくる。
どんな感染者が、その「異様なスピードで重症化する5%」に当たるのか。ビートたけし(73才)はこのウイルス特有の脅威を「ロシアンルーレットのようだ」と表現した。そして、誰もが知る有名人の急逝により、その“死のルーレット”の恐怖は、日本中の誰にも他人事ではなくなった。
「風邪のような症状で自宅のベッドで寝込んでいた志村さんは、かかりつけの医師を自宅に呼ぶと、肺炎と診断され、病院に搬送されてそのまま入院しました。その翌日、人工呼吸器をつけるときに意識を失うと、もう二度と目覚めることはありませんでした。
実は、志村さんは自分が新型コロナに侵されているという事実を知ることなく、本当にあっという間に逝ってしまったんです」(芸能関係者)
3月29日午後11時10分、タレントの志村けんさんが、新型コロナウイルス感染による肺炎のため亡くなった。70才だった。前出の芸能関係者が続ける。
「3月17日に倦怠感を訴えて自宅静養に入りました。2日後に発熱や呼吸困難の症状が現れると、20日に自宅で訪問診断を受け、重度の肺炎で東京・港区の病院に緊急入院。その際に新型コロナの検査を受け、3日後の23日に陽性と判明しましたが、そのときにはすでに志村さんの意識は混濁していたそうです。
ほんの軽い風邪のような症状が出てから、意識を失うまでは、たったの3日間でした。近しい関係者も、突然の事態にもう何がなんだか…」
24日に病院を転院した志村さんは、人工心肺装置である体外式膜型人工肺「ECMO」を使用した治療を受けたという。血液内科医の中村幸嗣さんが解説する。
「肺炎が重症化して、自力で肺に酸素を取り入れられなくなると、人工呼吸器を用いて機械の力で肺に酸素を送ります。それでも症状が改善しないときには、ECMOを使って血液に酸素を直接注入します。 ただし、ウイルス感染の影響で全身状態の悪化が止まらないと、ECMOを使っても助かる見込みは低くなります」
※女性セブン2020年4月16日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200402-00000013-pseven-ent
4/2(木) 16:05配信