【策士】叔父叔母の会社が傾き借金を重ねるていた頃、父が電話で「前に借りた分も返さないのに、貸せるか!じゃ先に貸した50返せ、確認したら100振込んでやる!」と叫んでた。
350: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/11/15(金) 19:18:56.62 ID:BrPrPo9q
叔父叔母が経営していた会社の資金繰りが悪化し、身内に借金を重ねるようになった
ある日の14時頃、帰宅したら父(年金暮らし)が電話でかなり大声で話ししていた
ある日の14時頃、帰宅したら父(年金暮らし)が電話でかなり大声で話ししていた
「いい加減にしてくれ!
最初は20、先月は30!
それも返さないうちに今月は50か!
貸さないとは言ってない!
身内だから協力するのは当たり前
約束を守ってくれと言ってるんだ!
あんた必ず返すと言ってたんだから、まず今まで貸した20と30、併せて50返してくれ
え?なら100貸してくれ?しょうがないなあ
約束は必ず守ってもらうけど、金の貸し借りはこれが最後だぞ!
繰り返すけどまずあんたが50振り込め
それを確認したらこっちから100振り込むから」
父は銀行に向かい、15時過ぎに帰ってきた
「まずこっちが貸した50万円は確かに戻ってきた
でもそれも15時5分前、窓口が閉まるギリギリ前だった
だからこっちも大急ぎで振り込んでやったさ
約束通り100円を」
→叔父叔母の会社不渡り→あぼーん→破産手続き→債権者集会→以下略
父は「50万のうち49万9900円は返ってきたからよしとしよう」と言ってた