【落ち着かせる方法】通勤中の電車で、障害者の男子中学生が女性の髪の毛を背後からつかんで後ろに倒れ、両足で胴体を挟んでいた。俺は一度は見て見ぬふりをして電車を降りたが…
2ちゃん的には「池沼」という単語を使うべきだろうが、なんかそういう感じの話じゃないで使わない
そういう人を只叩きたい人には向かない話なのでスルー推奨
当時の俺は通勤途中に、電車の終点駅で別の路線に乗り換える経路を使っていた
終点駅では数分その電車が止まるので、俺は混雑するホームを避けて、ゆっくりと電車内を移動してから
ホームの乗り換え階段に近い車両へ移動してからいつも降りていた
が、その日は移動した隣の車両でセイシンショウガイシャの男子中学生が暴れていた
その中学生は、大人の俺よりも背が高く、体重は優に倍はあった
暴れていた、といっても大騒ぎしていたわけではなく、女性の髪の毛を背後からつかんで後ろに倒れこみ、両足で後ろから女性の胴体を挟んでいた
腕が女性の首に回っていたら裸絞め(スリーパーホールド)と同じポーズ
そこにはもう小柄な女の子が一人いて、どうやら女子高生
会話の内容から、女子高生は中学生の姉、女性は中学生の通学を補助するスタッフという感じだった
姉は「だから言ったじゃないですか!」と女性に怒っており、それでも中学生の手を離させようと必死だった
女性は痛みからか、ショックからか、ほとんど抵抗もなく何も喋っていなかったが苦しそうではあった
状況を見るに、女性が姉の忠告にもかかわらず、中学生の気に障るようなことを言うかやるかして逆鱗に触れたのだろう
俺は他のセイシンショウガイシャともちょっとだけ関わったことがあったが、彼らの中には通常の人間が持つリミッターが外れてる人もいる
これ以上やったら相手や自分の体がが傷つくからこの辺でやめておこう、というラインでの力の制限が効かなかったりするらしい
その日の中学生もそんな感じで、女性の髪の毛をつかんだ手はまったく外れないようだった
ましてや小柄で非力な女子高生の力では到底無理