【投稿記事】夫に「ボケた母親の姿を見るのはツライ」と姑の介護を押し付けられ、姑が亡くなると「夫婦生活は破綻してるから離婚」と言われた。しかし相続の段階になった時…

一人暮らしのトメさんが病気で倒れて要介護になった。
旦那とコトメは「施設に入れると遺産が減る」と言って私を無理やり義実家に移り住まわせて、私一人で介護させられた。
2人は手伝いはおろか義実家に滅多に寄りつかず電話もしてこない。実の母親なのに薄情じゃないのか？と私が2人を責めると「実の母親がボケたのを見るのは辛いんだよ！その気持ちが分からないのか？！」と逆ギレ。

トメさんとの2人きりの生活は5年に及んだ。そして治療の甲斐なくトメさんが亡くなると旦那「夫婦生活は破綻してるから離婚な」コトメ「さっさと荷物まとめて出ていけ」
…2人はドヤ顔でそう言っていたけど、弁護士さんから相続について話を聞いた途端のドヤ顔はムンクの叫び顔に。ざまあ。

…実はトメさんはボケてなかったんだよ。ただ言語障害が出て上手く喋れなかっただけ。
バカ2人はそれを「ボケ」と勘違いしてた。トメさんの前でいろいろ言ってた事は全部トメさんは分かってたんだよ。トメさんは右手は動かせるので、ラインと筆談でコミュニケーションは充分出来た。

実の子供にいたく失望したトメさんは、弁護士と相談して私を養子にして相続人にした。そして義実家家土地や貴金属類を私に、旦那とコトメには現金を相続。
しかしそれだけでは終わらなかった。ここからがトメさんの凄い所。