【狂気】彼女(24)の部屋からビデオを発見 → 黒人とのキス、薄暗い部屋の中で抱き合ってキスをしているカップルがいきなり映し出され・・・【2/4】
取り合えず、一応の結論を出しました。
六月の挙式は延期しました。四月に入ったら招待状の準備をしなければならなかったのですが、とてもそんな気分になれなかったんで…延期といっても今後のスケジュールは全くの未定です。
双方の両親にはそれぞれが話す事にし、理由は取り合えず仕事が忙しくなったと言う事にします。心配はかけられないので…
あの後リカにいろいろと確認しました。リカは二度と隠し事はしない、結果的に嫌われるかもしれないが全てを話すと泣きながら誓いました。この夜は多分、正直に話してくれたと思います。
私は次々に質問を投げかけ、リカは全てに即座に答えていました。
赤ららな告白を聞いて、私は興奮していました…私は変態なのかもしれません…自分自身に対しておぞましさすら感じていました。
しまいには、私はエディにしたような事をリカにさせ、口中にしたり、行為して顔にしたり…凌辱の限りを尽くしました。
結局一晩中没頭し、7回目を終えたところで朝になりました。7回目は私の意地でした…
この間、リカはひたすら喘ぐだけで、私は一切言葉をかけませんでした。
・当時は私と付き合い出して間もなかった為、私に対しての罪の意識が小さかったかもしれない。
・私と会えない寂しさをエディと一緒にいる事で埋めていた。
・何度も、嫌と言うほど褒められている内に、気付いたら抱かれていた。
・いけないと分かっていながらも、男の人の腕に抱かれるだけで安心できたので、ズルズルと関係を続けてしまった。
・向こうにいる間はほぼ毎日会っていた。でも最初から最後まで、一切恋愛感情はなかった。
・一昨年、昨年の事は、相手から強く誘われて、つい昔を思い出してしまい、誘われるまま抱かれてしまった。要はエディと行為したかった…と。
寂しかったと言うよりも行為したいだけだっとと言うことを証明したわけだが
でも結納だけしといたほうが後々までもGJ
以下続きです。
私はリカのこの話を聞いて絶望を通り越し、笑ってしまいました。つまりは、ただのありふれた浮気。気持ち良い事をしたかっただけ、バレなきゃ御の字、バレたら私との付き合いも短い事だし別れれば良いだけ、と軽く考えていたに違いないと。
私は聞き返す気も失せ、ただ笑うしかありませんでした。リカは最初はきょとんとして見ていたが、どうも不可思議な私の態度に気付き、徐々に硬い表情になっていきましたけど。
正直に言うと、可愛さ余って憎さ百倍、逆に、だからこそ、心の中のリカの存在は計り知れない程に大きいという事にも気付きました。
人が良すぎるかもしれませんが、時間が経ってから冷静に考えると、今回全て包み隠さずに喋ったリカの態度に多少は救われた気もします。
別れるのは普通の人なら簡単かもしれません。でも、私はこの四年間を振り返った時、リカの存在の大きさに、今すぐ決断する事ができません。
リカは食べるものも食べず、ひたすら私のために献身的に家事をこなしています。
皆さんが言う通り、このまま結婚しても消えない過去に苦しむと思います。自己責任を取れる自信はありません。
でも、すぐに適切な決断をする自信もありません。
ヘタれだと分かっています。
私は彼女のこと、嫌いにはなれないようです…
引用元: 愛情】彼女の浮気発覚【憎悪】