【非常識】社員の特技や資格を知ると、契約外の要求をしてくる取引先!→私「都度別途料金になります」→するとwww
客先に出向いてする仕事で、たまの案件で英語だけの人が混ざってる場合がある
たいていお客さんが通訳用意したり、事前に翻訳資料準備しておいてる
私はできることなら進んで手伝ってた トイレの場所や飲み物や 隙間の時間があれば雑談も 英語を使う機会が欲しいのもあるから
それを客先の人が何度か目撃して、いつの間にか私が英語ペラペラと勘違いしたようだ
すごいですね~と言われたが、私のレベルはTOEIC700点台半ば 旅行や予約、買い物できる程度
雑談なら間違ってても誰にも迷惑かけないからしてるだけですよ、と何度もそう言っていた
が、勘違いが強固だったようで、それ以来予約受け付ける時から積極的にアピールしてるらしい
ぜーんぶ日英二カ国語で対応します! バイリンガルがいますから!
そして私に依頼してくる
「オーストラリアの方が半分くらいなんです。すべて日英でお願いしますっ!
あ、それから質疑応答のの通訳もお願いします。
パワーポイントって大丈夫ですか? プレゼンの時に二カ国語で表示してほしいそうなので、翻訳してパワーポイントに入れて、て事前にやってもらいたいんです」
「いや、ムリです。そんなレベルじゃないって言ったじゃないですか?」
「またまた~謙遜を~」
「謙遜じゃないです。どうしてもというなら事前に原稿を用意しますので、内容を先に仕上げてください。遅くとも3週間前までに」
顔色が変わる
「当日になって原稿の修正はできません。原稿以外の英語も基本的には言えません。言ったとしても内容に責任は持てません。質疑応答の通訳はできません。プレゼンの原稿は、入力はできますが、翻訳はそちらでしてきてください」
顔が引きつる
「ネイティブの先生雇って原稿校正してもらうので、一度出した原稿修正かける場合、都度別途料金になります」
ここで顎が伸びきった
「料金って、いるの?!」
いるに決まってるじゃろーこのボケェ! 英語使わないにしたってパワポって、そんなもん契約外だろう! と言いたいのをこらえて
「それはそうですよ。先生に原稿直してもらうだけで相当料金かかりますから。料金のことは事務所とご相談していただいて」
「え、え、じゃあ、あの、料金払えば、通訳は」
「できません。私にはそんな能力はありません」
ええええええーー! 話が違うーーーーー!! と絶叫
違わんわボケ! と再び心の中でつぶやいた
後でわかったけど、契約外の仕事、 資料作成やお客様への電話とメール連絡や交通案内や、当日の受付案内からドリンクサービスまで
英語を使うことは 私が ぜーんぶ タ ダ で 喜 ん で や る ! と思っていたそうだ