【投稿記事】幼稚園の頃に親戚から初めて貰ったお年玉でシールを買ったら母親に激怒され、以降は中学まで問答無用でお年玉没収&お小遣いナシ。そして没収されたお金の使い道は…
こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】さん、ありがとうございます!
でも母は正社員の仕事をしていて親戚からも援助があったので、特に明日の食事にも困る…と言ったような貧乏生活ではなかった。
私が幼稚園児になって初めての正月、親戚から初めてお年玉を貰った。
従兄弟達があれ買うこれ買う~と話していたから、私はお年玉は自由に使って良いんだと思った。それで前から欲しかったシールを買った。
しかし母が「何という無駄遣いをして!!」と大激怒。
以降中学卒業まで私はお年玉は問答無用で没収・お小遣いは無しにされた。
学校で必用なものは流石に買ってはくれたが、自由になるお金は全く無い。
クラスメイトのシール・折り紙交換に加わる事が出来ず、遊びに誘われ途中駄菓子屋に寄っても買い食いが出来ず、誕生会に呼ばれてもプレゼントが用意出来なくて泣く泣く断り…で、気が付いたらボッチになっていた。物が無くなればまず最初に私が疑われるし、虐めも受けた。
何も楽しい事がない小学・中学時代だった。
私の高校の入学式の為にと母はスーツを新調した。
入学式の写真を見た叔母達が「これ〇〇(超高級ブランド)のスーツじゃないの。よくそんなお金があったね」と言った。
母は「私が懸命に貯めたお金でとやかく言うのは止めて!」と怒ったが、叔母達は「そんな金あったら私子ちゃんの靴位新調しなさいよ。入学式に中学から履いてるボロ靴じゃいくら何でも可哀そうじゃない!」と言い返してくれて大ケンカに。
叔母達に一斉に責められて焦った母は口が滑り、私に贈られた筈の入学祝でスーツを買った事を漏らした。
それが切っ掛けで糾弾が始まり、母は中学の時の入学祝も今まで没収してきたお年玉も全部自分で使い込んだ事が判明。…私の中で何かが切れた。