【あっ(察し】小姑が理想とするママ友は『お下がりをくれたり子供を預かってくれたり家族同然の付き合いができる人』らしく警戒されて子供と放課後遊んでくれる友達がいない模様
地方の県庁所在地でコトメ義実家と同居。
コトメ実家(私義実家)は、小川に水車がある日本の原風景みたいなのどかな田舎町。
コトメがコトメ義実家とコトメコ(小学校1年)の教育方針で揉めている。
コトメは自分の子供時代を思い、コトメコには学校から帰ったら家にランドセルを放り込んで、友達の家に遊びに行くような日々を過ごさせたい。
ママ友とは、お下がりをもらったり、一緒にお出かけしたり、旅行したり、コトメが仕事で遅くなったらママ友がコトメコを預かってくれるような、家族同然の深く親しい付き合いがしたい。
しかし、コトメの住んでる町は割と街中で、小さい子供がいる家はとても少ない。
子供たちが独り立ちして悠々自適を楽しんでるウトメ世代が多い町で、コトメ義実家の町内にはコトメコと同年代の子供はいない。
一番近い所でも、隣町に1人いるくらいで、同級生の殆どは3つ先の町内にある社宅や官舎に住んでいる。
転勤族で、2年くらいで引っ越して行く家が多い。
そのせいもあるのか、一緒に遊ぼう→「習い事があるから遊べない」、家に遊びに行きたい→「ママがお父さん、お母さんと挨拶したことない子は、おうちに呼んじゃだめって」と断られ、お下がり云々は「たかり乙」とばかりに、ママ達の警戒心を招いてしまい、帰宅後に遊びに行く先を見つけられなかったコトメコは急遽、学童みたいな施設に通うことになったそうだ。
コトメは「コトメコにはお友達に囲まれて元気に遊ぶ幸せな子に育ってほしいだけなのに」と愚痴ってくるけど、住んでる場所も土地柄も違うんだもの。
コトメの子供時代を再現させようとしても無理あると思うんだ。
でもそれを言うと「小姑いびり」と騒がれるので放置しているが、段々と愚痴がウザくなってきたので、ここで吐き出し。