【衝撃的】彼女へプロポーズするために、某有名ジュエリー店で30万の指輪を買った→しかし!彼女「彼女の意向を聞いて買ってよ…」その後
と、過去形にしたのはその彼女とは終わったから。ちなみに俺28彼女29。
プロポーズしたのは9月の連休の時だったんだが、その直後からこのまま結婚していいんだろうかと
毎晩布団に入ると考え込んでしまうようになったんだ。
そんなふうに気持ちに変化が出てきた切欠、プロポーズの時に指輪を渡したんだよ。
指輪はミ●モトってお店の30万ぐらいのやつ。ミキモトを選んだのは職場の女の子が流行りすたりがなくて
品質に信頼できる店だって言ってたからそこにした。通勤ルートに店があったし。
プロポーズの時には嬉しそうに受け取ってくれたんだ。だからホッとしてた。
だけど数日後に「でも本当は婚約指輪は彼女の意向を聞いて買うもんだよ。憧れてたブランドがあったのになー」って言われたんだ。
俺なりに30万は頑張ったつもりだったから、実は気に入らなかったんだってことがショックだった。
で「じゃあ結婚指輪は一緒に買いに行こう」って言ったら「そういう話じゃなくてー」って、笑いながらだったけど。
その後も新居どうする?って話になった時に彼女が「やっぱり23区内には住みたいよねぇ」
「管理人さんは常駐じゃなきゃ怖いから嫌だ」「あんまり古いマンションは友達呼ぶの恥ずかしい」とか言い出して
俺の年収、やっと500に乗ったばかりだったから「千葉か埼玉で通勤アクセスの良いところをって思ってたんだけど」
って言ったら「やだそんなの!」って速攻却下された。
なので一応確認のつもりで「でも俺の年収じゃあ23区内は厳しいし、だったら子供が生まれても働いてくれるんだよね?」って聞いたら
「子供が出来たら働けなくなる場合だってあるんだし、私の収入はアテにしないで」って言うんだよこれが。
なんかお金に関わる大事な問題に、否定ばっかりするわりに具体的にじゃあどうしようかって話になると提案がない。
プロポーズする前はこんなこと言う女じゃなかったんだよ。
記念日の食事だってそんな高い店希望したりしなかったし、「家庭って夫婦がお互いの欠点を補いあって協力して作ってくもんだよね」
とか言ってたし、住んでるところもURの単身向けの部屋だったりで、そんな贅沢言いそうな感じはなくて
そう言うところが好ましくて好きになった・・・はずなんだが。
プロポーズしてからこっち、同じ顔した別人が入れ替わったんじゃないかって思うぐらいに変化して
俺がセコイのかなぁ結婚が決まったら女ってこんなもんなんだろうかとか悩んでるうちに、親に挨拶をって頻繁に言うようになって。
もちろん近々そのつもりだったけど、一ヶ月ぐらい前に突然「年内で仕事辞めてもいいかなぁ」って言われた。
理由を聞いたら「自分は不器用だから仕事と家事の両立に自信がないから」って言うんだよ。
そんなのやってみなきゃ分からないし、最初から無理って思わずにやってみようよ、家事は俺だってやるしって言ったら
「俺君は私の職場を知らないから無責任にそんなこと言えるんだ」って言うんだけど、
どういうこと?って聞いても「とにかく無理だから」って言うんだよね。
でも、だったら尚更23区内なんて無理だぜ?って言うと黙り込む。それでいて「とにかく結婚前に辞める」って言う。
2年付き合ってきて、結婚することになった途端になんでこうなるんだよ。
確かに俺の方がべた惚れだったけど、今まではだからって高飛車な態度とか無かったし。
その日のことが俺の中で決定的になって数日後に別れ話を切り出した。
ハッキリ言った。彼女が望む結婚生活と俺が考える結婚生活は擦り合わないって。
今、どっちかが折れたとしても考え方が根本から違うようだから無理してもいずれ又同じことになるって。
どっかの法律番組みたいに「訴えてやる!」って言われたけど、今の所訴えられていない。
共通の知り合いに先日聞いたんだが、彼女9月一杯で既に退職してた。理由は分からないが嘘つかれてた。
それを知って決断は間違ってなかったなと安堵してる。