【修羅場】父は人の気持ちを考えるのが苦手→私「離婚してよ」母「ややこしい事になるから嫌」→しかしある日、母「お父さん発達障害かも!離婚する!」その後…
父親は、正式な診断は受けてないけどおそらく発達障害で、知的にもボーダー。母親は多分正常なんだけど、そんな父親と別れずに「いつか目を覚ましてくれる」と支え続けたので、共依存の気があると思う。
私も不本意ながら父親に似てるところがあり、知的に問題はないけど他人の気持ちを考えるのが苦手。
でも、私は早くにそれに気付けて、他人の性質を分析してそれに合わせることで、どうにか他人とそれなりにやっていけている。
母には父と別れて欲しかったけど、もうここまで来たら本人の勝手だし、私も自立したし、別れるように説得したり、発達障害や知的障害について母に話すのはやめた。
だが、母が急に父への愛想を尽かした。
テレビでやっていた発達障害チェックを軽い気持ちで父にやってみたら、発達障害ど真ん中の回答をしたらしく、それがきっかけになって自分であれこれ考えてみたら、やはり父親は発達障害だと。
私がどんなに言っても聞き入れなかったのに……と釈然としなかったし、今度は一転、別居したい、家を出て行きたいと言うようになった。
前までは、別居しろ家を出ろとどんなに言っても「ややこしい事になるから嫌」「何故私が家を出ないといけないのか」と繰り返してたのに。
その上、その話の上で落ち込む母に、私は「私も自分に発達障害の気質があることを感じてはいた」と、例を挙げて話したことがあるんだけど
些細なことで親子喧嘩になったときに、突然「あんたが発達障害の血を引いてるってよくわかるわ!」と吐き捨てられた。
こっちも頭に来て、「そういう人間を選び子供を作り、いくら離婚を勧めても別れなかったのは母自身」「母が早く決断していれば私はもっとマシな人生を送ってた」と言った。
これは本気で思っているわけではなく、母の言った言葉に釣り合う言葉を出した結果。
喧嘩自体は有耶無耶になったんだけど(というか、母は言ってはいけないことをどこまで言っても、平気で普通にコミュニケーションとろうとする)
未だにちょっともやもやする。
母は、間違った相手を選んで別れなかったという罪をなかったことにして、自分は酷い夫と結婚してしまい、子供も所詮その夫の子供だと完全に被害者のつもりだし、
でもこっちからすれば、そんな人間を選んだ母の自業自得だし、こちらも好きで発達障害者の子供になったわけではないし。
どっちもどっちだと思うんだけど、母は自分だけを可哀想がっているんだろうと思うと、納得がいかなくてずーっともやもやしている。