【衝撃的】結婚の話が出てきた頃→彼氏「別れよう、お前は結婚に夢見すぎなんだよ」私「わかった」彼氏「はあああ???それでいいの!?おまえは結婚をなんだと思ってんだ!」
見栄を張ってるわけじゃなく、実は私もこのところずっとこの結婚について迷ってたから
彼の方から言い出してくれて正直ホッとした。
私も彼も同じ年齢で27歳。お互い実家通いの会社員。
結婚しようかって話が出るまで何も問題なく付き合って幸せだったんだけど
結婚が身近な話になってから価値観の違いが出てきた。
これまで付き合ってる間、そういう価値観を伺わせる言動はなかったから
彼の初めて見せるそういう面に戸惑いもあった。
彼には私が結婚に夢ばかり見てるように思えるらしい。現実を見ていないと。
彼が指摘するそれは、例えば私が「結婚式→披露宴→新婚旅行に出発」と言う昔からのパッケージを望んでいること。
新居は2DKか2LDKからスタートしたいこと。
大きいのはこの2つ。
彼は互いの親兄弟だけを呼んで、どこかの高原チャペルとかで挙式をしてそれを新婚旅行としたいらしい。
披露宴はする気はない。見栄の為にお金を使うのは馬鹿馬鹿しい。
新婚旅行を遠くへ行きたいなら、いずれ余裕が出来た頃に行けばいい。
新居も共働きするんだから家事を最小限にするには少し広めのワンルームマンションでいい。
2DKと2LDKとか、子供が生まれたらその時に引っ越せばいい。
と言う感じで全く対照的な希望を持っている。
私は花嫁姿を見て欲しい人、見たいと言ってくれる人は沢山いるので、披露宴はやりたい。
お世話になった人もいるし、可愛がってくれた人もいるし、もちろん友達も同僚もいる。
最近は入籍のみって人も多いとは聞くけど、私の周りにはいないし
子供の頃から披露宴で着るドレスには憧れもあったし、新婚旅行に行きたい場所もあった。
一生に一度の事だからやらせて欲しいと言っても、彼は一生に一度のことに大金を掛けたくないと言う価値観。
結婚して新居はワンルームマンションって、私としてはすごく寂しい。
学生の一人暮らしや同棲じゃないんだからって思ってしまう。
新しい人生のスタート地点でこんなに食い違うと、その先大丈夫なんだろうかとこのところ不安もあった。
私だって夢ばかり見てるわけじゃない。
その為の貯金はしっかりしてきたし、もしも彼に何かあって私ひとりの稼ぎになっても
それぐらいの家賃なら払っていけるぐらいには稼いでるつもり。
夢だけ見てるわけじゃないことは彼に何度も訴えたけど伝わらない。
と言うより聞く耳持たない感じ。