【報告者が馬鹿】自分がいわゆる「相談女」に引っかかっていた。妻にも娘にも同僚にも散々言われたのに、全く自覚がなかった。その結果…
自分がいわゆる「相談女」にひっかかって、しかも自覚がなかった。
相談女という言葉は知っていたのに相手も自分も当てはまらないと思いこんでいた。
恋愛についてネチっこく相談してくる湿っぽい女が相談女なのだという決めつけがあったようだ。
相談女という言葉は知っていたのに相手も自分も当てはまらないと思いこんでいた。
恋愛についてネチっこく相談してくる湿っぽい女が相談女なのだという決めつけがあったようだ。
その女は俺に、相続のことで相談して来ていた。
俺も2年ほど前に親をなくし相続で苦労した口だったため、アドバイスできることならしてやる気だった。
そして相談に乗っていることを嫁にはオープンにしていた。
やましい気持ちがないんだから当然と思っていた。
オープンにしてさえいればOKなんだと思い、嫁の前でもメシ中でもベッドの中でもずっとスマホをいじっていた。