【犯行計画の結末】三十路に入った頃、あんなに子供が嫌いだったのにいきなり無性に子供が欲しくなった。ただ私の子供が欲しいは普通とは違って、虐待して頃すための子が

三十路に入った頃あんなに子供が嫌いだったのにいきなり無性に子供が欲しくなった
ただ私の子供が欲しいは普通とは違って、虐待して頃すための子が欲しかった
赤の他人の子を誘拐して暴力を振るうのは正直興奮しない
抵抗できない幼い実子を虐待するのを想像して背徳感で興奮した
既に両親は他界していたので老いて介護が必要になった時に虐待できないのが悲しかった
当時彼氏はいなかったので一刻も早く子供が欲しくて危険日の前後一週間、繁華街で適当にその辺の男をナンパし毎日してたら妊娠した
父親はあの時の誰かなのは確実だが、顔は生き写しレベルで私そっくりなので未だに分からない

妊娠中から目をつけられないように子供の成長を喜び、産まれてくる日を待ち望むどこにでもいるシングル妊婦を装った
虐待するなら赤子じゃなくて多少の知能はあって、でも周囲に助けを求めるには幼すぎる2歳ぐらいから始めようと犯行計画？も練っていた

いざ出産して産まれた娘を抱くと母性と言われるものが湧き上がってきて、罪悪感でこっちが死にたくなって産院で号泣した
それからは改心して普通の母親として育ててきた
娘が2歳の時に仕事で知り合った人と結婚した
シングルになった経緯は「婚約して妊娠して記念日に入籍予定だったけど直前に失踪された」で通した

旦那は娘と血は繋がっていないけど実の子のように大事にしてくれた
あれだけ虐待したがっていた人間が何言ってんだと思われそうだけど、躾と虐待の境界線がよく分からなかったので
今思うと軽いビンタぐらいならやっても良かったのではないかと思う時でさえ口で怒るだけだった
反抗期でグレかけた時にビンタした以外娘には言葉の暴力を含め何もしていない

去年娘は嫁に行き昨日妊娠が分かったと連絡があった
娘を妊娠した動機を誰かに話すのはこれを最初で最後の機会にして絶対に墓場に持っていく