落とし物を走って届けてくれたイケメンに運命感じて食事。その帰り道のタクシーで事件は起こった→「左手の薬指に指輪買わないとね。運転手さん、僕たち婚約したんです」
346: 恋人は名無しさん[] 2010/03/23(火) 23:07:32 ID:2sp6MbgvO
私…22才 (フリー。ホステス。源氏名はB子)
A…25才 (男。工場勤務)
K子…23才(私の友達。)
A…25才 (男。工場勤務)
K子…23才(私の友達。)
夜ラウンジで働いてる私は、当時繁華街から歩いて30分くらいの所に一人暮らししてた。
タクシーで帰ると1メーターだが、もったいないので酔っ払ってない時はケチってヒールで、痛い足引きずりながら帰ってた。
ある日、落とし物をして気づかず歩いていた私を、イッケメーンが追いかけて届けてくれた。ミッチー(浅香光代ではなく、王子の方)に似た人が息を切らして走ってきて、笑顔で
『落とし物ですよ』
と渡してくれた時、キュ=(*´∀`*)⇒ンとした。
運命!?とか思った。
ドラマでも、紙袋に入れたオレンジが落ちて、それを拾ってくれた人と運命!みたいなのがあったじゃないか。私の場合、例えそれが、残り少ないポケットティッシュでも。ゴミに近いポケットティッシュを拾ってくれたのがAだった。
落とし物(ティッシュだけど)を拾ってもらい、目の前の公園で缶コーヒー飲みながら少し話しをした。
正直好印象だったし、普段ならしないけど連絡先交換した。ただ、名前は本名ではなく仕事で使う源氏名を教えた。その日は少し話して別れた。次食事でも。と言われて、帰った。